こんにちは。長町の自習室『ながスタ』の押切です。
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勉強が苦手な学生には家庭教師が最適

家庭教師の個別指導では、自分に合った学習指導をしてもらえます。

勉強が苦手な学生さんは家庭教師に指導してもらうのがもっとも効率的です。

 

確かに、塾の個別指導もあります。

しかし、塾の場合は1対3や1対2での指導を“個別指導”と呼んでいます。

そのため、完全に個別ではないです。

家庭教師と塾の指導形態

塾の個別指導について教師側の立場で考えてみると、個別指導をする生徒が2倍、3倍になっているので、負担も同じく2倍3倍になります。

塾講師が指導のためにしなくてはならない準備が2人分になるので、その分一人当たりの指導は薄まってしまう、もしくは画一的なものにならざるを得なくなってきます。

塾講師は大抵時間給なので、いくら情熱を持った先生でも、限界があります。

であれば、初めから完全に1対1で指導をしてもらえる家庭教師に依頼した方が成果につながりやすいです。

 

学習ペース、得意・苦手のきめ細かな把握が可能

しつこいですが、勉強が苦手な学生には、完全に個別指導になる家庭教師の指導をおすすめしています。

 

勉強が苦手な場合、それまでにあまり勉強をしてきていないケースがほとんどです。

いきなり勉強量を増やすことはできません。

段階を追う必要があります。

その生徒に最適な学習ペース感は、指導の中でわかってくるものです。

そして、学習ペースのような、学生一人一人の個性や習性を細かく把握することが成績アップに繋がります。

細かな習性の把握は、完全個別指導である方がはるかに簡単です

 

また、教科によっては学習内容が積み上げ形式で理解できるようになっている教科もあります。

例えば、数学。

高校数学Ⅰの三角比の分野が十分に理解できていないようであれば、高校数学Ⅱの三角関数の問題は解けるはずがありません。土台のない建築物状態です。

そういった場合でも、家庭教師の指導では、理解不足箇所を補いながら指導を進めて行くことが可能です。

例えば、高校2年生から指導が始まり、三角関数の指導に入った時点で、三角比の理解が不十分であるなと感じた場合は、三角比の内容にもどって指導することもできます。

戻って指導可能

学生によって得意不得意、理解不十分箇所は違いますし、指導する内容も変わってくるため、家庭教師のように完全に1対1で指導する形式がより成果が出やすいと言えます。

家庭教師を選ぶときはコスパと相性で判断

家庭教師はなんと言っても教師との相性が一番大切です。

どこの会社さんでも言っていることです。

家庭教師の会社のWebサイトを見るとどこかしらには必ず一度は書いてあります。

それほど、家庭教師とお子さんとの相性は、成果に直接的に関わってきます

もし家庭教師への指導依頼後に、お子さんとの相性が合わないとわかったならば、すぐに変更を願い出た方が良いです。なるべく早くに、です。

実際、私も家庭教師側で指導をしていた時に、相性が悪いなという生徒さんも若干名いました。

その時に感じたのは、コミュニケーションがままならないということ。

自分の力不足も少なからずありますが、コミュニケーションができなかったので、予定していた内容がまったく終わらないという授業も何回もありました。

最終的には志望校にはなんとか受かりましたが、とても苦しかったですし、生徒側も充実した時間を過ごせていたとは言えなかったと思います。

相性の大切さは身を以て経験しています。

 

そして、相性とともに肝になるのが、サービス自体のコストパフォーマンス。

これも当たり前といってはそうですが、どこでコスパを判断するかという点を書いておきます。

 

家庭教師では個別指導が前提になるため、塾よりも費用は総じて高くなります。

学生家庭教師はあまりおすすめできません。

コストは確かにかなり安いですが、パフォーマンスが派遣される学生教師によってかなり大きく左右されます。はっきり言って不確定要素が大きすぎます。

 

残るのは、社会人家庭教師なのですが、それもコストが若干高くなる傾向があります。

しかし、パフォーマンスは高いです。

みなさん、家庭教師業でご飯を食べてる方ばかりなので、当然プロです。

家庭教師によって、得意科目だったり、進路指導や受験学校の特徴、語学スキルだったりと、特徴こそバラバラであれど、みなさん結果は出してくれます。

目指す高校や大学への投資と考えて、毎月の月謝を投資するだけの価値はあるのかを天秤にかけてみてください。

難関学校を目指しているのであれば、合格すれば、それだけでステータスになり得るため、月謝が高くても成果や実績がある家庭教師に頼むことに投資価値はありますよね。

反対に、そこまでネームバリューがない学校への進学の場合は、そもそも家庭教師に依頼するほどのことではないのかもしれません。

家庭教師への依頼の仕方と仙台のおすすめの家庭教師

以上のような理由から、家庭教師を選ぶ際はコスパと、教師との相性が一番重要になります。

 

コスパ、相性に留意した上で家庭教師へ依頼するとした際、依頼方法は主に2通りです。

  1. 家庭教師派遣業社に頼んで、家庭教師を派遣してもらう。
  2. 個人の家庭教師に直接頼んで、指導してもらう。

 

少し話はそれますが、私は以前、個人家庭教師として指導していたことと、大学・社会人時代にアルバイトや社会人家庭教師として家庭教師派遣会社に2社ほど関わりがあったことがあります。

そのため、ある程度内情がわかります。

その内情も考慮に入れてオススメするのは、個人の家庭教師に依頼することです。

家庭教師派遣業社に依頼するよりもはるかに失敗しづらいです。

なぜか。

それは、個人家庭教師は余計なコストが必要ないですし、相性も事前にある程度見当がつけられるからです。

 

しかし、派遣業者の場合はそうはいきません。

派遣業社の場合は、本社のスタッフがご家庭に伺い、そこで2時間ほど親御さんや指導を受ける本人と話をして、その情報を持ち帰り、会社が契約している家庭教師の空き状況を見てご家庭へ斡旋するという流れになります。

たまたま派遣される家庭教師との相性が良い場合は何も問題はありませんが、そうはいかないケースが多いように思います。

ひどいケースでは、指導範囲外の教科を自分自身で学びながら指導するケースもありました。(こちらは私の体験談です。物理は学んでいませんでしたが、指導することを求められました。)

これは仕組み上仕方のないことでもあるかなと思っています。

家庭教師派遣会社の本社スタッフは、相性を判断するための材料集めとして、ご家庭へ伺います。

2,3時間程度学生と話したり、もしくはその場で体験指導をしたり、アンケートを実施したり。

あとは、それらの情報で、在籍している家庭教師の中から派遣する家庭教師を選んで派遣します。

正直、教師のと相性を測るには心もとない材料です。

また、派遣会社に在籍する教師も、ご家庭が希望する指導時間帯の枠が空いている教師と空いてない教師がいます。

当然派遣されるのは、たまたま指導時間枠が空いている教師になります。

こういった仕組みになっているため、相性の良い家庭教師が派遣されることはまず稀です。

あるとすれば、それは教師側が合わせてくれているのでしょう。

 

ですが、オススメする個人家庭教師の場合は異なります。

個人家庭教師に依頼する場合はコスパ、相性の2点において、派遣事業社に依頼するより安心できます。

例えば、入会金は必要ないため、入会時に2万円ほど浮きます。

また、ほとんどの個人家庭教師が学校で購入した教材を最大限活用して指導するため、教材購入費も必要ありません。

本社スタッフを養うための余計な中間マージンも発生しないため、実は時間あたりの料金も安いです。

さらに、個人家庭教師の先生方は経験も豊富で指導実績があります。

 

教師との相性については、先生方がご自身で書かれているブログを読むことでだいたいわかります。

普段の指導ではどのような点をポイントとして指導してくれるのか、勉強で悩んでいる時にどう声がけしてくれるのか、進路指導は対応できるのか、将来を真剣に考えてくれそうかなどなど。

ブログ記事の隅から隅まで読むことでイメージが掴めます。

 

以上のような理由により、派遣業者よりも個人の家庭教師を断然オススメします。

仙台南地区(長町とか)でも対応してくれそうおすすめの個人家庭教師

仙台は個人で家庭教師をしている方も多く、ブログもみなさん精力的に発信してくれているので、自分に合いそうな家庭教師の先生を見つけるのは難しくないです。

下記に、仙台南地区でも指導対応してくれそうな先生方をまとめておきますので、ぜひ参考にしてください。

点取屋たかはし先生

私自身、個人家庭教師をしていたときに、ブログ記事を熟読し、大変参考にさせていただいた先生です。

HPでも紹介していただいたりと、何かとお世話になりました。(おそらく本人は気付いてないでしょうが。)

もともと家庭教師派遣会社の教務スタッフをしていたそうで、進路指導や業界内部情報にとても精通しています。

その守備範囲は広く、東北はもちろん、関東方面の学校にも精通しています。

仙台から関東方面への進学を考えている場合は一度相談だけでもすると、高橋先生ならでは情報を教えてくれると思います。

sendai-kateikyoshi.com

プロ家庭教師 菊池

菊池先生にも個人で家庭教師をしていた際にお世話になりました。

個人家庭教師用のHPを開設した際に、菊池先生にアドバイスをくださいと連絡したところ、快く引き受けていただき、見ず知らずの私にアドバイスをくださいました。ありがとうございます。

菊池先生は、数カ国語話せる言語が堪能な先生です。

ブログ記事を読んでいただくとわかりますが、とても真面目で生徒思いな方です。

教育の本質的な部分を外さないように気をつけているのが記事からもにじみ出ています。

名取のラジオにも出演されて、試験対策や家庭教師の活用の仕方などについてお話されるほど、実績のある先生です。

www.pro-teacher-kikuchi.com

家庭教師のクマガイ

熊谷先生も以前、自分の受け持っていた生徒を引き継いでいただく際に、少しだけ関わりがありました。

貴重な女性の家庭教師の先生です。

やり取りを通しても感じましたが、とても優しく低姿勢な先生です。

(「先生」と呼ばれることに違和感を感じているようです。)

全国的にも国語の先生として有名な出口先生の講演に行くなど、指導の勉強にも熱心な姿が好印象です。

https://www.kumagaipt.com

オッディ先生

アンガーマネジメントで有名な先生です。高校生向けにアンガーマネジメントの講演を行なっていたりもします。

小・中学生を対象に指導をしています。

アンガーマネジメントやコーチングなど、生徒自身の内面に焦点を当てた指導を得意としているようです。

 

 

もう一度おさらいすると、個人の家庭教師の先生は、普段からブログで情報を発信しているため、その人柄がよくわかります。

家庭教師選びでは相性が大事とよく言われますが、家庭教師派遣会社に依頼すると、それが相性第一というよりは、指導を希望する時間帯とその時間帯空いている先生とのマッチングとの兼ね合いになります。

ご家庭側の希望する時間帯というのはだいたい似たような時間帯(平日の19時以降など)であることが多く、人気で優秀な先生ほど、そのような時間帯は埋まっているため、空いている先生が派遣されることになります。

そのため、まず第一候補としては、個人家庭教師をおすすめします。

ある程度信頼できそうな家庭教師業者

それでもやはり、個人の家庭教師の先生にお願いするのは心配という方へ。

家庭教師派遣業者で信頼できそうな会社を2社だけピックアップしておきます。

家庭教師のトライ

ハイジのCMでもおなじみのあの会社です。

ダイアログ学習方法やエピソード反復法など、独自の指導方法を確立している&プロ家庭教師も在籍している家庭教師会社です。

外部からの評判だと、社員への評判はどこで聞いてもあまりよくはないですが、プロ家庭教師の評判は悪くないです。

展開規模も大きく、悪評も立っていますが、プロ家庭教師として認定された以上、プライドをもって指導してくれる先生方が多いようです。

ただし、広告宣伝費にあれだけのお金をかけられるということは指導料金が高いともいえます。

家庭教師のアップル

地域に根ざしているタイプの家庭教師会社です。

(個人的にも以前、働いていたことがあります。)

教師に対して研修も施しており、派遣する教師の品質は担保されています。

具体的には、教師登録時に研修がいくつか、その後も月に1回、家庭教師同士の研修会を開いて、指導に対しての研鑽をつめるような仕組みとなっています。

仙台「四方よし」企業大賞にも選ばれており、経営者自ら公園をするなど地域貢献度も高い企業さんです。

プロ家庭教師の名門会

プロ家庭教師のみの家庭教師会社です。

所属している家庭教師はすべてプロ教師。

そのため、指導経験豊富な先生が多く、結果を出してくれると評判です。

ただし、その分指導料金は高いです。

ナンバースクールへの進学を考えている場合は結果にコミットしてくれる分、高い指導料金も気にならないかと。

 

まとめ

以上、失敗しない家庭教師の選び方でした。

個人家庭教師の先生は仙台で多いとはいえ、人気な先生方ばかりです。

指導が可能なコマ数も、学校の時間の都合上、1日2コマか3コマのみです。

人気な先生ほど早めに埋まってしまうので、空きがあるようであれば、なるべく早めに問い合わせて体験指導を実施してもらい、契約することをオススメします。

 

もし、家庭教師に依頼するほどでもないなという場合は、自習室の利用も検討してみてください。

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